2011年8月9日火曜日

ミュージカルで主人公の女の子が記者会見!

11月23日(水・祝)にアスティとくしまで
上演されるオリジナル・ミュージカル「萬の民の阿波おどり」。

8月8日、県民公募のオーデションで選ばれた主人公、
「なつき」役の「松井音佳(おとか)」ちゃん(10才、左)と
「りこ」役の「ライス 花 せりあ」ちゃん(11才)が、
県庁であった記者会見で意気込みなどを語ってくれました。











自己紹介の際に
小学4年生の音佳ちゃんは、緊張した面持ちで、
「好きな食べ物は、餃子とラーメンです」と小さな声で答えて、
記者の皆さんも、思わず笑顔がこぼれました。
阿波おどりが大好きな音佳ちゃんの笑顔が、とっても、愛らしく、
素直な性格が垣間見えて、大変好感が持てました。

記者さんに応募動機を問われた
小学6年生の花ちゃんは、
「ミュージカルが大好きで、徳島も好きだから」と
しっかりとした大きな声で答えて、お姉さんぶりを発揮していました。
また、東京から転校してきた女の子という配役から
「みんなは、阿波弁でしゃべるので、つられないようにしたい」と
普段の明るく元気な表情で頼もしく抱負を話してくれました。

ミュージカルの本番公演に向け、
脚本・演出家、内藤順子(よりこ)さんの指導のもと、
音佳ちゃんや花ちゃん達も、
真剣な表情で歌や芝居などの練習に励んでいます。
県民参加で、県民の皆さんとともに盛り上げていく
ミュージカルがあと数ヶ月でどのように演出されていくのか、
今から待ち遠しい心境です。

阿波おどりの歴史と文化、そして
新たな阿波おどりの魅力を体感できる
老若男女が楽しめるミュージカル。
皆さんも、是非アスティとくしまに足を運んでみませんか。

2011年6月9日木曜日

ワークショップ、さらに続々開催中!

去る6月1日、「萬の民の阿波おどりワークショップ」で
美馬市木屋平を訪れました。

商工会女性部の皆さんをはじめ、
たくさんの参加者で賑わう体育館。
開始時刻の午後6時、静かな山間の町に鳴り物の音が流れ出すと、
会場全体が一気に盛り上がり始めました。
講師の方々の熱心な指導のおかげで、参加者全体がみるみる上達していきます。

踊っている誰もが笑顔で、しっかり集中して、
このワークショップの開催を喜んでいただけている雰囲気が伝わってきました。
阿波おどりの魅力、阿波おどりが大好きな徳島の人々の魅力、
その素晴らしさを強く、実感した夜でした。

現在、ワークショップは、随時募集を受け付けています。
是非、お気軽に事務局までご連絡ください。


2011年5月25日水曜日

ワークショップ始まる!!!

本場徳島の“阿波おどり”。

その奥深い魅力を伝え広めるために、
阿波おどりの有名連が、県内各地で出張指導する
「萬の民の阿波おどりワークショップ」が5月7日から始まりました。

初回は、鳴門高校阿波おどり部の生徒さん達。
有名連の講師の皆さんが、男踊り、女踊りや鳴り物に分かれ、
基本姿勢やリズムの取り方など、
本場徳島ならではの本格的な指導を行いました。
部員の生徒さん達の真剣な表情と講師の皆さんの熱のこもった指導が
たいへん印象的でした。

「萬の民の阿波おどりワークショップ」は、秋深まる11月まで続きます。
「踊ったことがない」、「踊ったことはあるが、もっと上手になりたい」、
「踊るのが、恥ずかしい」といった方々も、是非お気軽に事務局まで
ご連絡ください。お待ちしています。


2011年4月6日水曜日

ワークショップ二次募集

ワークショップの二次募集はじまりました。
http://yorozu-awaodori.com/